前回の記事からかなり時間が空いてしまいました。
既にかなり前にインスタグラムへ投稿したネタなので、今さら感がありますが、かるーく記事にしたいと思います。
さて、前回で一通りテイスティングが終わったはずなのですが、そこへ何かが乱入。
・
・
「ちょっと待ったぁぁーー!!」
と言うことで、駆け込みで入ってきたのは、アードベッグでした。
「アイラの代表をラフロイグやボウモアに奪われてたまるか!」
よくわかんないですが、そう言う事らしいです。
・
・
これで、正真正銘テイスティングを終えました。これまでの結果を踏まえて、いよいよ、初めてのフルボトルの購入です。
私が選んだのは、コレ。
・
・
じゃぁぁーーん!
・
・
あれ、あれれれ・・・。
エントリーしてたっけ、これ・・・。
・
・
そうなんです。アラン10年。これはひとくちウイスキーさんの小瓶でのテイスティングはやっていません。
いや、正確に申し上げると、先ほどのアードベッグと同時期に「アランモルト10年」と言う銘柄は試しています。試していますが、リニューアルされ、名称も一新された「アラン10年」は試すことなく、いきなりのフルボトル購入と相成ったのでした。
「アランモルト」を試す前、私の中で購入候補となったのは、以下の3品でした。
・グレンドロナック12年
・ラフロイグ10年
・スプリングバンク10年
その中でも、グレンドロナックを第一候補と考えていました。
でも、「アランモルト10年」を試して、開口一番「これにしよう。」と決めてしまったのです。
なのに、どうしてリニューアル後の「アラン」にしたか?
旧ボトルである「アランモルト」も非常に品薄ではありましたが、通販などでまだギリギリ買える状況だったのです。でも、新ボトルにしてしまいました。特に理由はありません。本当にただ何となく、なのです。
と言うことで、勝手にW1グランプリ。アラン10年の優勝です!
何だか反則勝ちのような結果に終わってしまいました。選ばれなかったその他の銘柄たちから、私はいつか刺されるかもしれません。夜道を歩く時は、気をつけようと思います。
次回、いよいよ飲んでいきます。旧ボトルとの比較もできますし、楽しみです。