ライブ終了からもう1週間経ったと言うのに、報告記事がアップ出来ていなかった、天白区のカフェ「レイドバック(LAIDBACK)」でのイベント報告を致します。
元々ボーカル小島龍治さんとの共演予定だったのが、小島さん急病のため、急遽私一人で出演する事に。元来引きこもり体質の私は、初めてお邪魔する会場で直面するであろうアウェイ感に恐れをなし、「行くのやめようかな?どうしようかな?」と悩んでいたところ、カフェのマスターと企画されたお客様から直々にSNSメッセージを頂戴したので、これは止める訳にいかないな、と思い、意を決して天白まで車を走らせました。
結果から申し上げると、それはそれは、手厚いオモテナシを受け、イベントも上々の盛り上がりで終える事が出来ましたので、ああ良かったと安堵致した訳でございます。
また、直前の告知にも関わらず、SNSをご覧になっておいで下さった旧知の方もおり、嬉しい驚きでした。
さて、ライブは私が前半演奏、いわゆる前座ですな。メインはシンガーソングライター島崎智子さんのソロパフォーマンスでした。島崎さんは東京を拠点に全国で活躍なさっているとの事で、やっぱり東京の香りがしますね、語りは関西弁でしたが。一見無茶苦茶なぶっ飛びパフォーマンスでしたが、音楽の作りは、非常にアカデミックでした。やっぱり技術レベルは名古屋とは比較にならないなあ。分かってはいるんですが、こう言う現実を改めて知ってしまうのは、ちょっとばかしツラいです。
さて、私の方ですが、覚えているうちにセットリストを書き出しておきます。
・ウィ・アー・オール・アローン
・イッツ・トゥー・レイト
・ナナシワルツ(オリジナル)
・溺死ジャズ(弾き語り/オリジナル)
・イン・マイ・ライフ
・夜霧よ今夜もありがとう
・君より他に愛せる人はいない(オリジナル)
・ボヘミアン・ラプソディー
周りのスタッフのサポートにも助けられ、初めての会場としては、割と落ち着いて演奏出来たんじゃないかと思います。
最後になりましたが、出演者変更にもかかわらず、来て下さったお客様、手厚いサポートを下さったレイドバックのマスター及びスタッフの皆様には、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。近いうちに、小島龍治さんとの再演の機会があるはずですが、次はもう少し早いタイミングで告知できるだろうと思います。
(記事中の写真は全て丹羽雅己様が提供して下さいました)