セレモニーピアニストの日々

片山健太郎

雑記

バースデイケーキは買ってくるがクリスマスケーキは手作りの方が良い・・・かも

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以前の私のブログを読まれていた方は、ご存知かと思いますが、私片山、菓子作りにハマっていた時期があり、深夜にあれやこれや作っていたものでした。

名古屋に引っ越してから、いつの間にか作らなくなってしまいましたが、クリスマスのケーキだけは出来るだけ手作りしようと思い、今年も作る事にしました。

昨年は定番イチゴのスポンジだったかな?今年は手抜き・・・と言う訳ではないですが、より手軽に作れる「パン・ド・ジェーヌ」で決まりです。

材料は、アーモンドプードルに粉砂糖、卵にバター、小麦粉にベーキングパウダー、あとは香りづけの洋酒とバニラエッセンス・・・ですが、わざわざこれだけのためにバニラエッセンスも勿体無いので、今回は使っておりません。あと写真に写っているイチゴも、最終的に面倒になって使いませんでした・・・笑。

材料どんどん混ぜ込んで型に入れてオーブンで焼くだけですが、これがなかなか旨いのです。

しかし、1年ぶりに作ったためカンを忘れ、本来最後に混ぜ込むべき小麦粉を一番最初に入れてしまいました。見たところは・・・大丈夫かな?飾ってしまえば分かんないし。まあお味は言わずもがな。混ぜすぎた小麦粉のせいで、もちもちむぎゅっとした歯ざわりになりました。失敗だな。

バースデイケーキも以前は手作りしていたものですが、最近は専ら決まったお店で買うばかりです。ですが、そんな私でも、クリスマスだけはこれからも、出来るだけ手作りにしたいと思うのです。理由ですか?それは、食にうるさい方はご存知と思いますが、ケーキを短期間に大量生産するが故の、いろんなカラクリがどうしても気になってしまうからです。私なんて、普段ジャンクフードばっか食べてる人間ですし、正直クリスマスケーキの一つや二つ、何だって良いのですが、それなりのお値段しますからね。なんだか購入意欲が湧かないのです。

最後にレシピについて。レシピは、東京代官山にあるパティスリー「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」監修のものを使っています。私はこちらの発行するレシピ本を何冊か持っていますが、とても難しくて作れないものばかりです。でもその中で「パン・ド・ジェーヌ」は数少ない「私でも作れる」レシピの一つなのです。「イル・プルー」の話は、機会があればいずれまたつぶやくかもしれません。

(絶版?古書での取扱いはあるようです)

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