セレモニーピアニストの日々

片山健太郎

自作パソコンの話 雑記

KP41病の治療、ついに心臓部にメスを入れる (DAW用のPCを自作した話 その7)

投稿日:2021年9月10日

自作PCを組んで起動させたらKP41病に罹患したと言う前回の投稿から早4ヶ月。

(KP41病(Kernel-Power 41)が何かについては、各自調べて下さい。)

BIOSのアップデート、電源、メモリ、グラフィックボードの検証など、やれる事を手当たり次第やり、

原因をマザーボード(マザボ)かCPUのどちらか2択だ、と言うところまで追い込み、

CPUを修理に出したら異常なしと言う回答をいただき、

にもかかわらず、未だに治る兆しがない。

となると、マザボが原因?また外して組み直すの、面倒くさいなあ。と言う状態で数ヶ月放置。

と言うのが前回までのあらすじになります。

今回は、その面倒で放置していたマザボの組み替えからです。ようやく重い腰を上げ、購入するマザボの候補を絞り込みます。(一応これ、6月の事です)

細かい経緯は省きます。てか比較検討するの、もう疲れた(苦笑)・・・。

ドドーン!

MSI MPG B550 GAMING CARBON WiFi

いや、もう何でも良いんだ。スペックも大事だが、とにかく安定動作、安定、あんてい!

さあ、やるぞ!

ケーブルを次々外していき、ケースからM/Bを取り外し、メモリ、グラボ、クーラー、CPUと次々外していく。もう慣れたもんです。

かっちょいいAsRockスティールレジェンドとは、これでお別れかもしれません。

新しいマザボを召喚・・・じゃない換装します。

ケースに組み込み、起動です。

ぽちょ・・・(パワースイッチを押す感触)

MSIの起動画面って、なんか地味ですね。

起動は問題なく済みました。

これからです。とりあえず、YouTubeから適当な動画を選んで、だらだら再生させ続けます。

以前なら、数分再生させたところで、必ずブルースクリーンからの再起動現象が起こります。


※写真は使い回し、イメージです。

さあ、どうなる?


※写真は使い回し、イメージです。

あああぁぁぁーーー!!!


※写真は使い回し、イメージです。

またもやおちたあああぁぁぁーーー!!!

再起動させてエラーログを見ると、またしてもそこに


※写真は使い回し、イメージです。

Kernel-Power 41の表示。

もうどうしたら良いのやら。

と言っても、もう残った可能性は一つしかありません。

Ryzen7 3700X

間違いない。悪さしとるんはコイツや。

多分修理に出して異常なしと言うからには、不良品ではないのだろうけど、相性問題もあるだろうし、ネットなどで調べても、ちょこちょこトラブル報告が上がっているので、可能性はなくはないと思います。あと、同じシリーズならTDP値の高い製品の方が、トラブル確率は少ないなんて言う情報をどこかで見た気がする(正確じゃないのでアテにしないでください)。つまり第4世代のRyzen7なら、私の買った3700Xより一つ上位のモデル3800Xの方が安定する確率は高いとかナントカ。

ハズレ品をつかまされたのかもしれませんが、購入して放置しておいたせいで、性格がひん曲がった可能性もありますね(笑)。


こんな態度とってたし・・・。

そう、このRyzen7、私との相性問題でオシャカになったんだ。コイツに非はない、ゼッタイ。

もうAMD RyzenをやめてIntelに鞍替えしたい気持ちもあったけど、Intelを裏切った私をIntelは絶対に許さないだろう。諦めてRyzenを買い直すしかないのです。

Ryzenも第4世代に。私の買ったRyzen7 3700Xの後継、Ryzen7 5800Xなんて、15,000円以上値上がりしていて(2021年6月当時)、もう予算的に無理。聞くとRyzen5 5600Xも、1世代前のRyzen5から、格段に性能アップしていると聞きましたので、もうこれでいいじゃん、と言う気持ちになり、購入に踏み切りました。

Ryzen5 5600X

パッケージを並べると、やはり7の方が堂々としています。もちろん本体の大きさが変わるわけではなく、違いは付属のクーラーの大小だけです。

これで40,800円(2021年6月当時)、Ryzen7は昨年の10月に43,780円で購入、1ランク下のモデルなのに価格差がたったの3,000円。Ryzenもデカくなったよのぅ。

そして私は誓います。二度と、Ryzen7で犯した放置プレイをせず、愛情持って接すると。

さあ、気持ちを入れ替えて組み替えます。と言っても、6月に購入して組み立てたのが9月、またもや3ヶ月の放置。もう重い重っもぉい腰があがらない。それに自分とこの音楽教室が開講していると、こんなもの広げられないし、なかなか組み立てるチャンスも巡ってこなかった、と言うのもあります。

3ヶ月の放置でRyzen5にまでそっぽを向かれなければいいのだが・・・。

起動っ!!

ここまでは良いんだ、ここまでは。

前回はデバイスマネージャーの中に、どうしても削除できない不明なデバイスが転がっていたが、今回それは無さそう。

さあ、動作検証です。

念のために、エラーログがすぐに拾えるよう、そちらの画面を立ち上げます。

前と同じようにYouTubeで適当な長尺動画を探し出して、再生します。

5分経過。いつもなら、この辺で動作が不安定に。

ん?何ともないぞ。

10分経過。何も起こらず、平和平和。

15分経過。えっ、これ、大丈夫なんじゃないの?

ここで、ちょっと用事が出来たので、動画を再生させたまま、事務所を離れました。

1時間ほどして、事務所に戻りました。さすがに、おっこちて、再起動画面に移行していることだろう。

♪♪・・・

PCからは、さっきと同じ、ヒーリングのJAZZミュージックをスンスンと奏でている。

オチて・・・ない。

うおぉぉーーっっ!!

やったやった!

そう、この瞬間をずっと夢見ていた。

安定動作。

考えてみれば、PCなんて安定して動いて当たり前のものなのに、それがこんなに嬉しいだなんて。

そして、徹底的に静音にこだわって機種選びをしたので、本当に動作音がしない。アイドル時なんて、ほぼ無音で、弱冷房でかけているエアコンの音にすらかき消されるほどしかしない。これを求めてたのよ、これを。

その後、メモリとHDDを追加し、とりあえずすぐに必要になるアプリをインストールして、使っていますが、動作は安定そのもので、「KP41病?、何それ?」と言う感じで動いています。

そうそう、アドビのフォトショップでブレ軽減などの動作の重い作業をいくつかやってみたのですが、前にほんの少しだけ運用したRyzen7よりも、処理速度がちょっと速く感じました。正確に計測していないので体感上の印象でしかありませんが、CCXの改良が効いているのかもしれませんね。

とりあえず無事に全てが解決し、書くことがなくなりましたので、一旦この記事は締めたいと思います。

KP41病に罹患する方は少なくないと思いますので、私の場合の解決方のまとめ記事をひとつだけ作っておこうかと思います。手っ取り早く読み進めたい方に、そちらを読んでいただけるように。そちらは近日アップ予定と言う事で。

ああ、よかった。

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