セレモニーピアニストの日々

片山健太郎

ウイスキー 食と嗜好品

齢46にしてバーに足を踏み入れる

投稿日:2020年12月17日

最近、初めてバーというものに足を踏み入れたので、そのことを書こうと思います。
(※行ったのは10月の、コロナ禍が一段落していた時節です)

いや、初めてというのは嘘だな。一応ミュージシャンの端くれでもあるので、バーでの仕事はこれまで幾度となく受けて来ました。でも、私にとってのバーとは・・・

A) 演奏の仕事でお伺いするバー
B) 仕事の付き合い上お邪魔した、何故か女の子が頼みもしないのに酒を注ぎに来るバー

この2つしか知りません。もちろん、演奏の仕事でお伺いしたバーに後日プライベートで飲みに行く事もありましたが、仕事一切抜きで、純粋に「酒を飲むためだけに」バーに行くと言う事は今までした事がありませんでした。

ウイスキーを覚えたばかりの、46歳なのに青二才のおっさんが、かみさんを連れてドキドキしながら重いバーの扉を開けて来ました。

行ったのは、名古屋は伏見にある老舗「ヨシノバー(YOSHINO BAR)」と言うところ。

付き合いで仕方なく酒に口をつけていた昔とは違い、自分から「何を飲もう?あれもいいな、これもいいな・・・」などとメニューを選んでいる私の変化に、我ながら驚いております。

最初は、マスターに進められるままに「YOSHINOハイボール」と言うのを頂戴し、さて2杯目はどうしようかと思案する間もなく、「マッサン」にハマったかみさんに先導されて、結局この晩はニッカ祭りとなりましたとさ。

飲んだラインナップはこんな感じ。

・シングルモルト余市シェリー&スイート (余市蒸留所限定ボトル)

・シングルモルト余市ピーティ&ソルティ (余市蒸留所限定ボトル)

・シングルモルト宮城峡シェリー&スイート (宮城峡蒸留所限定ボトル)

・竹鶴ピュアモルト (N.A.) 旧ボトル

私は、それに加えてスプリングバンク10年も口にしています。

とりわけ印象的だったのは「余市シェリー&スイート」。若く華やかな香りと鮮烈かつ甘い口当たり。シェリー系のウイスキーの中で、私がこれまで飲んだどんなウイスキーよりも旨いと思いました。まあ、まだほんの少しの銘柄しか飲んだ事がありませんので、暫定王者ですな(笑)。

竹鶴旧ボトルも旨かった。こちらは、お店の粋な取り計らいにより、新ボトルも少しだけ味見させてもらったので、図らずも新旧の飲み比べが出来てしまいました。私は旧ボトルのほうがまろやかな熟成感があり、好みでした。

何を今さらと思われましょうが、BARで飲むと言うのは、家飲みとはまた違った趣があって良いですね。雰囲気もそうだし、バーテンダーの何気ない気遣いも加わわれば、酒が一段と旨く感じる、46までこの世界を知らなかった私は、確実に人生の1/3を損していたと改めて思う訳であります。

しかも、案外リーズナブル。

そりゃ、せんべろ系の居酒屋に比べれば、それなりにお値段は張りますが、私とかみさんがそれなりに飲み食いして、諭吉っつぁん1枚でお釣りが出たとなれば、またリピートしたくなるのは当然です。

残念ながら、現在のコロナ禍にあって、こうしたお店を気軽に訪ねる事はなかなか叶いませんが、また是非とも再訪したいと心に誓った私なのでありました。

最後にYOSHINO BARの食べログリンクを貼っておきます。

関連ランキング:バー | 伏見駅丸の内駅栄駅(名古屋)

おまけ
テイスティング中の私(味はわからないがわかったフリをする)

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