(写真はイメージです)
予算1万円でウイスキーを購入しようと思い立ちました。
1万円のウイスキーと聞いて、人はどんな印象を持つのでしょうか?
価値観は人それぞれなので、高いという方もおれば、安いという方も・・・(絶対少数とは思うますが)・・・おられる事でしょう。
私は・・・と言うと、高いとは思わないが、自分には縁のない物、と言う様に考えておりました。
11月にダルモア12年を購入した後、私は倹約を続けておりました。年末に竹鶴(旧ラベル)を買いましたが、あれはAMAZONのクーポンを駆使したため、出費は送料のみでした。
その後私が購入したフルボトルはと言うと・・・
1.フェイマスグラウス(43%・並行輸入品?)
2.ジョニーウォーカーレッド(200周年限定デザイン)
(ボトルの写真を撮り忘れました)
3.ホワイト&マッカイ(トリプルマチュアード)
全て1,000円代前半で購入したもの。はっきり言ってどれも旨かった。特にジョニ赤の200周年記念ボトルは、まろやかな甘みと熟成感を感じ、本当にこれがジョニ赤かと思ったくらい美味な一品でした。
でも・・・
でもぉ・・・っっ!!
ダルモアやラガヴーリンを飲んだ時に口の中を駆け回る、「多幸感」を、これらのウイスキーからは感じ取れないんだよなあ。
「ああ、良い酒飲んでるんだな、オレ。」って浸れないんですよ。
まあ、価格とブランドのマジックに引っかかっているだけかもしれないけど、でもいいんですよ。どうせ嗜好品だし、騙されても幸せと感じられれば、それが本望だと思うんです。
4ヶ月も倹約したんだし、そろそろ良いでしょ。(何が?)
片山、たっけえウイスキー、買います!
となると、次は「何を買うか?」
まだまだ絶対的な経験値が不足している私ですので、まずはスタンダードなボトルから選びたい。シングルモルトスコッチの長期熟成ものに照準を当て、候補を絞ってゆきます。
予算1万円で買える長期熟成ものって、あんまり無いんですね。前回購入したダルモアも18年モノは一気に1万円代後半に突入するし、シングルモルトスコッチの17年、18年ものの多くは15,000円前後と言うのが相場のようです。たっけえなあウイスキーって(笑)
最近は、量り売りのショップを利用し、ハイランド地方のウイスキーを多く試したので、ハイランドモルトから選ぶのが自然な流れかなあ。
となると、もうアレしかない。(確信)
(私が購入した並行輸入品とは一部仕様が違う様です)
(限定ボトルではなく、通常品になります)