セレモニーピアニストの日々

片山健太郎

食と嗜好品

長濱蒸留所のウイスキーたち

投稿日:2020年9月4日

前回の記事はこちら

さて、先日長濱蒸留所へ行った際に購入したギフトセット、早速開封し、味わってみましたので、書いてみたいと思います。

パッケージはこんな感じ。

外蓋を開けると、こんな感じ。

内蓋を開けると、こんな感じ。

ここからは、また、インスタグラムの投稿のリンクを貼っていきます。

まずは、AMAHAGAN(アマハガン)4種を連続で。

AMAHAGAN World Malt Edition No.1

AMAHAGAN World Malt Edition No.2 "Red Wine Wood Finish"

AMAHAGAN World Malt Edition No.3 "Mizunara Wood Finish"

AMAHAGAN World Malt Edition 山桜 "Yamazakura Wood Finish"

前々回のブログで、「長濱蒸留所の原酒をキーモルトに」と言う表現を致しましたが、後から調べると、世界の原酒に長濱蒸留所の原酒をブレンドしたとの言い方が正しいらしいです。これだと、だいぶニュアンスが変わってきます。マスターブレンダーが、将来自社蒸留所のシングルモルトを製造するにあたって(もう製造されましたが)、ブレンドの方向を確かめる、そんな意味合いが込められている・・・んだそう。

全体的に、使われている原酒に若い(熟成年数の少ない)ものが多いのか、アルコールの辛さが前面に出てきます。実際アルコール度数も47度と高いのですが、それだけでは説明できないパンチがあります。でも、その後ろにはフルーティーな酸味と甘さがしっかり控えていて、それも、すごくフレッシュな感じがしました。スコッチと違い、輸送などの過程が無く、乱暴な運搬時の扱いだったり、温度変化の上下だったりが抑えられるので、そう言うのが効いてくるのかな?

インスタ記事中にも書きましたが、4種のAMAHAGANの中ではNo.3ミズナラウッドフィニッシュと言う銘柄を一番気に入りました。4種ともストレート、トワイスアップで楽しめますが、ハイボールが特に合っていると感じました。アルコールの辛さと言っても、雑味はなく、その辺りが、安酒とは違うように思います。

さて、次はお楽しみ、長濱シングルモルトのプロトタイプです。

長濱PROTOTYPE ISLAY QUATER CASK PEATED

こちらは正真正銘のジャパニーズウイスキーです。一言で印象を述べると、圧倒的な「麦感」「モルティー」とも言うんでしょうか?ウイスキー初心者にとって、ただただ驚きの味でした。AMAHAGANに比べると、トンガリ方がハンパないので、私には少し抵抗がありました。まだ3年熟成の原酒のみの使用ですので、これから年数を経るごとに、年数だけでなく、樽熟成のバリエーションも増えていくのでしょう。

5年後、長濱8年が出る時、私は50歳を超えています。

9年後、長濱12年が出る頃は55歳だ。

その時の私はどんなだろう?

子供はどんな風に成長しているだろうか?

日本はどうなっているんだろう?

ウイスキーの熟成を待ちながら、自分も周りも歳を重ねて行く、何だか素敵だと思います。

長濱15年、長濱18年、長濱25年、長濱50年(!)・・・、さすがにその時は生きていないか、生きていても飲めるような体ではないかな?

熟成された長濱シングルモルトを飲み、このブログの事を思い出す。そんな日が無事に来ることを祈りたいですね。

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